郭珍祥 校長先生
竹高等学校は1922年に創立されれ、豊かな歴史と伝統を有する学校です。本校は「全人教育」の理念のもと、「誠・慧・健・毅」の校訓を大切にし、生徒一人ひとりの人格形成を図っています。この教育方針により、台湾社会のさまざまな分野で活躍する多くの優秀な人材を輩出してまいりました。
学力向上はもちろんのこと、多様で個性豊かな学習活動にも重点を置いています。毎年恒例の行事として、十八尖山周辺でのミニマラソン大会、スポーツ大会、文化祭、合唱コンクールなどがあり、生徒たちが主体的に参加しています。こうした活動の成果により、本校は新竹・苗栗地域で最も評価の高い進学先のひとつとなっています。
本校では毎年、普通科16クラス、科学特別クラス1クラス、音楽クラス1クラスを開設しています。美しい自然に囲まれた十八尖山のふもとに位置し、快適な学習環境を提供しています。また、最新の設備と熱意あふれる教職員により、質の高い教育が実現されています。
さらに、本校は国立清華大学および国立陽明交通大学という二つの名門大学に近接しており、生徒は大学の研究活動、季節講習、選択科目などに参加することが可能です。これにより、学びの深さと幅が一層広がっています。
本校は、国際交流の分野において、日本の広島県立三次高等学校や韓国の慶尚北道科学高校などと姉妹校関係を結び、毎年、相互訪問を通じて積極的な国際交流を取り組んでおります。また、アメリカ、中国本土、日本、韓国などの学校ともMOU(教育協定)を締結しております。
新竹高等学校へようこそ!